「PostPet」がWebメールに

「PostPet」がWebメールに、9月からSo-netでサービス提供
んー、これは気になる。久々にポスペ復帰しちゃうかも。

ソニーコミュニケーションネットワーク(SCN)が運営するSo-netは23日、PostPetのキャラクターが登場するWebメールサービス「Webメール de PostPet」の開発を開始したと発表した。9月にサービスを開始する予定。So-netのメールアカウントを保有するユーザーであれば、追加料金なく利用できる。


 「Webメール de PostPet」は、Macromedia Flash Playerを利用したWebメールサービス。登場するペットの種類は、パッケージ版のメールソフト「PostPet V3」と同様に10種類だが、キャラクターデザインやインターフェイスデザインは一新された。
 ペットのデータはサーバー側で管理され、利用場所や利用するPCに関わらずサービスを利用できる。また、メール送信時には喜怒哀楽などの感情をペットに設定することが可能で、送信先のユーザーがメールを受信するとペットが設定した感情に沿った動作を行なうという。
 加えて、PostPet V3で利用可能だったアクセサリー機能のような機能や、ペットへのズームアップ機能なども用意する予定。なお、メーラー画面は現在開発中となるが、SCNでは「複数のウィンドウを立ち上げることなく、サービスが利用できる形になる」としている。
 SCNではサービス開始にあわせて専用サイト「PostPet Town」も開設し、Webメール de PostPetで利用できる各種アイテムの有料販売やコミュニティ機能を提供する。このほか、So-netが提供するWebメールサービス「So-net WebMail」との切り替え利用にも対応し、同サービスで利用中の機能はWebメール de PostPetにも適用される。
 また、PostPet V3をはじめ、「PostPet Ver.1~2.x」「PostPet for Windows CE」「ケータイポストペットDX」「ケータイポストペット」といったPostPetシリーズとの互換性も備え、異なる製品間でペットによるメールの送受信が行なえる。なお、Webメールサービス開始後もパッケージ版の販売は継続される。
 対応するOSやブラウザなどの詳細な動作環境については、現在開発中のため非公表。ただし、「Macromedia Flash Playerの利用が可能な、Internet ExplorerやNetscape、Safari、Mozilla系のブラウザであれば動作する見込み」(同社)としている。
 このほかSCNでは23日、Webメール de PostPetの開発状況を担当者が執筆する「Webメール de PostPetつれづれ企画日記」を、ブログサービス「So-net blog」とコミュニティサービス「So-net ミニホームページサービス」内に開設した。
関連情報
■URL
  ニュースリリース
  Webメール de PostPetつれづれ企画日記(So-net blog)
  Webメール de PostPetつれづれ企画日記(So-net ミニホームページサービス)

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