今回はポケットティッシュケース。
キットなので、布柄は私の趣味にあらず。
重ししなかったら、ふたがちょっと反ってしまいました;
あとは、ラインがある生地でしたので、表も中もまっすぐになるように、気は使いましたけれども。
昔やっていたことなので、それもあまり苦ではなく。
先生にお伺いしたところ、のりは完全な何も混ぜていない木工ボンドなのですね。
布に染みにくいところはなかなかいいなぁと思います。
自宅では慣れ親しんだ中性のりを使っちゃうんですけどね。
それにしても、毎回うーんと思うところがあるのはどうなのか。
根本的なところが、私の考えているカルトナージュと違うので。
簡単にいうとインスタントなのです。
私の習ってきた方法だとあと1、2工程余計に入るはず。
2時間で1作品という枠で考えられたレシピでは仕方ないのだろうけど。
私はもうちょっと強度と正確さにこだわりたいのです。
中級か上級クラスに行ければ、自分のやりたいカルトナージュが出来るのかな・・・。
自由が丘近辺のアトリエをざっと見たところ、みんなこちらの流派(?)なので、きっとどこに行ってもみんな同じやり方なんだろうなぁ・・・。
10月からどうするかなーやーまーしいー。
と、これはさておき。
にほんブログ村の”ハンドメイド自慢大会 トーナメント”でiPhoneケースが4回戦(128ブログ中の16ブログ)まで残りました。
物は試しみたいな気持ちで参加したのに、うれしいです!
つたない作品に票をいれてくださった方々ありがとうございます。
まぁ、明日までは残らないと思いますけど(; ・`д・´)
なーんていってたのに準々決勝まできちゃったー。(7/21現在)
コメント
流派ってのが、やっぱりあるんだね〜。
しかし、使えるものを作れるってのは素晴らしいわぁ。
見えないところにもどこまで手を入れるかってところなんだけど、日本のカルトナージュ本見てても手抜きが多いのよねー。
さすが、工夫と簡略のお国柄。
カルトナージュは身の回りのものを作るのが主体だから、実用をかねる趣味なのよ。
今まで作ったのもペン立てとか、ゴミ箱とかケースとか、いるものに合わせて作る感じだよん。