ScanNCutで1mmグレー台紙チャレンジ

1ミリのグレー台紙をカットしたもの

1ミリのグレー台紙をカットしたもの


ずっと前から、カッティングマシンを欲しいと思っていて、いろいろ検討していたのですが、なにか足りないような気がして買わずにいたのですが、出会ってしまいましたー。
ホビーショーでワークショップにも参加し、実物もばっちり見れたので、とうとう購入。
イラレがなくても、印刷した画像があれば、そこからデータを作れるというところがたまらなくいい!

タイトルの1ミリのグレー台紙。メーカーの推奨外ですので、お試しになる方は自己責任で!

仕様では0.5ミリまでということになっております。でも、隙間を見る限りもう少しいけそうだ!ということでチャレンジ。
これで、カルトナージュ全部切れたら楽なのに。と思った私は2ミリを試してみましたが。これはダメ。深く刃を入れようとすると、普通粘着台紙でも固定できなくてずれます。マシンが危険なレベルだったので、早々にあきらめました。2.7っていうのは柔らかいものだろうなぁ・・・。
グレー台紙って粉っぽいからなかなかぴたっと付かないんですよね。

さて、1ミリ。0.5ミリのモードで2回切ってみたり、あれやこれや試しました。
これを切るだけで2時間くらいトライしてた気がする・・・。
1番きれいにいけたのは、1回目0.5ミリ用設定で切って、2回目を刃の数字を11.5で同じところを切らせること。
これで切ったのが、画像のadoreです。少し、裏の皮1枚が残るところもありましたが、ここまで切ってくれればあとは楽チン。
スキバルのエンボスや写真のフレーム部分はこれでいけそうです。
邪道ですが、同じものを2枚切って貼り合わせたら、なんでもできるー。もしくは溝を入れてくれるだけでもいい。カッターで後はなぞればいいから。溝を入れるだけなら、2ミリもいけるかも。
グレー台紙が切れるので、ケント紙ももちろん切れます。長方形なら数字入れるだけでいいので、切るのがめんどくさい私には夢のようなお仕事ぶり。切るだけじゃなくて、時間が立つと消えるペンで、線も引けたりするので、いろいろな使い方ができそうですね。

IMG_4169
あとは、布も切ってみました。
型紙をスキャンして、その形にカット。
カット自体はうまくいくんですが、左のリバティ単体だと台紙からはがすときに、糸が引っ張られてこうなっちゃう。
まぁ、最終的に見えなくなるのでたいしたことでもないかもしれないけど。
裏に接着芯を貼った右のは、きれいにはがせました。

パッチワーク用のデータも少し入っているので、キルトにもチャレンジしてみたいなー。

IMG_4164そして、一般的な使い方。ステッカー。
学校ではやっているそうなので、リヴァイ兵長を(笑)
これもネットで拾った画像をプリンタで印刷したものをマシンでスキャンして作りました。ソフトでの加工いらずが、ほんといい。

お昼ごはんを食べるのも忘れて、遊びまくった1日でした。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする