日本ホビーショーで巾着袋のワークショップでお世話になったiDecoraのワークショップに
またまた参加させていただきました。
女子会風味で楽しかったですよー。
ちなみにiDecoraというのはカッティングマシンです。
シートや紙をパソコンの画像で指定したどおりに切ってくれるのです。
人間だとかなり難しい1ミリくらいの幅の線もらくらく切り出してくれる器用者。
ホビーショーではすでにシールが作ってあったのだけれど、今回は、ソフトで設定して、シールを切り抜くところからさせてもらえました。
まずは、練習に専用ソフトに自分の名前を入力。
ソフトは画像編集ソフト使ったことのある人なら、そんなに迷わない感じ。
次にiDecoraにシートを差し込んであとはおまかせ。
あっという間にカッティングしてくれます。
いらないところをひっぺがして、完成。
台紙まで切らないで、上の粘着シートだけ切れるのがすごいなぁ。
今回はやらなかったけれど、これを転写できるシートに移して、貼りたいところに持っていくのが本来のやり方。
そうしたら、分離している部分や文字間を崩すことなく転写できるという仕組みみたいです。
さてさて、今回のお題はタトゥーストッキング。
すでにかわいいデザインファイルがあったので、配置して好みにリサイズ。
パスも動かせたので、ちょっと茎をいじりました。
素材が出来たら、またiDecoraにカッティングしてもらっていらないところをぺりぺりはがします。
結構細くなる線が出来ちゃったので、大丈夫かなと思ったけれど、ちゃんとがんばって切り抜いてくれてました。
それを今度はストッキングに貼り付けるわけですが、敵は伸縮素材!
そのまま適当に貼ったらどこに来るかわからないので、
実際履いてみて決めようと男性社員さんたちを追い出す鬼女子達であります(笑
位置も無事決まったので、StazOn(油性のスタンプインク。布でもプラスチックでも押せちゃいます)を使って、ステンシルぺたぺた。
すぐ乾くので、1分ほど待って、シール部分をはがして出来上がり。
家で実際はいてみたら、伸びるのでもうちょっと色が薄くなってリアル使用にふさわしい位のいい感じになってました。(足が美しくないのでお見せは出来ませんが(; ・`д・´)
これらは公式の作例。
左上が普通のカッティングシート。普通のデコにもつかえますし、痛デコにも。ステンシルにも。
左下はシールが繊細なレインボーだったので、きれいに写りませんでした;同じシートでも土台が換われば結構変わるという例でした。
右側のTシャツはアイロン転写シート。センスいい人はいろいろ作れるんだろうなー。ネイルシールなんかもとってもかわいかったです。こんな小さなものまで切れるのねぇ。
私はこれをカルトナージュに使ってみたいと思ってるんですよねー。
きれいな飾り文字のイニシャルとか縁飾りとか出来そうじゃないですか?
(手で細かいの切るのめんどくさいの・・・)
1mm台紙はさすがに厚すぎて無理っぽいんですけど。
同じものを正確に何枚も切れるなら、画用紙くらいの厚みで何枚か切り出して重ねて貼ればいいかなぁっと。
額装のフィレにも利用できそう。
今回は東京営業所クリエイティブセンターにお邪魔したのですが、1Fに業務用マシンがたくさんあって、ハイテクマシンダイスキーな私は目を楽しませていただきました。
3Dプリンタみたいのとか彫刻マシンとかオリジナル携帯ケースを印刷できるのとか。
いいですねー。わくわくしちゃいます。
また、引き続き6月、7月とワークショップを開催なさるようなので、気になる方は問い合わせて見られてはいかがでしょうか。
今度はアイロンプリントだというようなお話を伺いました。
コメント
新作、作ったらまたUPしてね〜(*^^*)
楽しみにしてる!
特にうさうさモノ、鳥さんモノを希望します!
>ふみしゃん
いつもコメさんきゅ!
うさうさは作ると思う。鳥はたまーに出てくるかなぁ。
まだいっぱい手つかずの作成キット積んでるからそのうち!(; ・`д・´)