奈良ドリームランド閉園 45年の歴史 営業、8月いっぱい
奈良市内の遊園地「奈良ドリームランド」が営業不振などを理由として八月三十一日を最後に閉園し、四十五年の歴史に終止符を打つことが十三日、分かった。遊園地の閉鎖は少子化やレジャーの多様化を反映して近年、各地で相次いでおり、奈良市内でも平成十六年六月に「あやめ池遊園地」が閉園している。
奈良ドリームランドは昭和三十六年七月にオープンし、四十年前後には年間約百四十万人が利用。しかし、近年は約四十万人に減少していた。
当初は日本ドリーム観光が運営していたが、平成五年にダイエーのグループ会社に経営が移り、さらに昨年十一月には、奈良市の不動産会社テンラッシュが買収。その後も営業を続けていたが、閉園を決めた。
奈良ドリームランドの浦崎光一営業部副部長は「長い歴史を終えることになり残念だが、やむをえない。跡地をどうするかは未定で、今後検討したい」と話している。
関西では、平成十三年三月に米映画テーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」(大阪市此花区)がオープン。一方で、十五年四月に宝塚ファミリーランド(兵庫県宝塚市)、今年三月には神戸ポートピアランド(神戸市中央区)が閉園するなど、老舗遊園地の撤退が相次いでいる。
(産経新聞) – 5月13日16時22分更新
奈良の中学校に通っていたし、遠足で行ったこともあるドリランがなくなっちゃうのかぁ。ちょっとショック。
こうやって少しずつ思い出がなくなっていっちゃうのかしらなどと思ってしまったのでした。写真どこいったかなぁ。
奈良ドリームランド
コメント
わあああ。ドリームランドが~!!中学校の裏手だったよね。野ウサギが飛び出して車に引かれるような山の中にありましたね。閉園残念だなあ。
あやめいけ遊園地ももうないのか。。こちらは幼稚園生のときによくつれてもらったよ。
きのうmimiが、奈良まで産経新聞でユニバーサルは経営したかったみたい。