アロマテラピー講座行ってきました

今日はパリ、オペラ座のすぐそばにあるフラゴナール香水博物館でアロマテラピーの初級講座を受講してきました。メトロのOpera駅から徒歩5分。


内容は
・ アロマテラピー講座(日本語/90分)
・ 講義+実習(マッサージオイル作り)
・ 8種類のエッセンシャルオイル入りキット
(フラゴナール特製100%ナチュラル95ユーロ相当)
・ 香水博物館の日本語ガイド付き見学
・ 受講者全員に修了証を発行
価格は
高島屋割引で76ユーロ(今日の?=135円くらいだから10000円かな)

アロマテラピーの簡単な歴史とその効用といった感じの講座です。
昔、手袋職人と香水職人が同じだった(ねずみの皮の手袋なので、その匂いを香水で消していた)とか、面白いお話も聞けました。
歴史を聞いた後は、マッサージオイルつくり。
講師の方によると希釈オイル1mlに対しエッセンシャルオイル1滴とのこと。
日本よりちょっと濃い感じですね。まぁ、郷に入っては郷に従え。フランス環境じゃこの方が効くのかもしれません。
フランス来てから食生活が変わり、胃が弱って背中まで痛んでいたので、胃炎レシピなど教わって作ってまいりました
おなかと背中両方から塗るといいらしいです。
2回分作れたのでもう1個はストレス対策用にグレープフルーツ系のオイルを作成。
図太そうな私ですが、やっぱり外国暮らしはストレスあるんですよー
エッセンシャルオイルセットちなみにはいっていたオイルは
・サイプレス(Cupressusu sempervirens)
・グレープフルーツ(Citras paradisii)
・ユーカリ(Eucalyptus globules)
・真正ラベンダー(Lavandin grossa)
・ミント(Mentha piperita)
・ラバンサラ(Ravensara aromotica)
・ローズマリー(Rosmarinus officials 1,8 cineoliferum )
・バジル(Ocinum Basilicum)
なじみのあるものばかりでしたけど、ラバンサラは初めてでした。抗菌・炎症緩和の効用があるそうです。

香水博物館こじんまりとしているけれども、ゴージャスな博物館内を見学して講義は終了。
中世の香水瓶がとっても素敵でした。

Le Musee du Parfum(香水博物館)
9, rue Scribe
75009 Paris
公式サイト
Faragonard France
Fragonard Japone
今度銀座に日本第1号店が出るそうです。
お昼ごはんは開店したばかりの「Isse」へ。天麩羅ウマー。そして胃が弱ってるくせに食い意地に負けたので、夜中に苦しむボケぶり(´Д⊂
BIZAN(眉山) a la facon d’ISSE
56,rue Sainte-Anne
75002 Paris
tel:01 42 96 67 76
ランチは13ユーロから。ディナーは30ユーロからを目安にどうぞ。

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